表現って何?

            演技として、人生として、心と身体と感情のバランスを追求した自己表現探求ブログ。 なんて、ぶってみたりすると、かっこいいかな(笑)




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7/19 陰と陽の和合する境地こそ成就

7/19の日記
世阿弥は「風姿花伝」の「問答」の条で問題提起します。

「会場の雰囲気を知ること」
その日の観客の雰囲気をどうつかみ、どうすればいい公演となるのか。

『秘伝によれば、総じてあらゆる物事は、陰と陽の和合する境地こそ成就だとしるべきである』

たとえば、昼は陽だから、昼公演ではしめやかに演じようとする工夫(陰のはたらき)をすることが、すぐれた作品となり成功に導く第一歩だと。

逆に夜は陰気なので、明るく観客の心を華やかにするものがいいと。
能は、一日に3番とか5番とかするから、昼と夜とで作品を変えることができるし、それが大切だと言ってるんだよね。歌舞伎も文楽も作品が変わるよね。

でも小劇場をはじめダンスその他のモノで、昼と夜と出し物を変えれるわけもなく。


ここから学べることは、その作品の中で何を立てるか、ってことかな、と思う。
一つの作品が、ひとつのアトモスフィアだけで成り立っていることはないから、しっとりとしたとこを強調する昼公演、明るさを強調する夜公演ってことなのかもしれない。

確かに、経験上、観客の反応を見ると、昼は笑いが少なくよく泣く。夜はよく笑うけど泣く人は昼より少ない感じなんだよね。


この理論も次の公演ではぜひ取り入れてみたい。
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