表現って何?

            演技として、人生として、心と身体と感情のバランスを追求した自己表現探求ブログ。 なんて、ぶってみたりすると、かっこいいかな(笑)




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4/1 それは態になるべし。せぬにてはあるべからず。『風姿花伝』より(4)

『これは、油断なく心をつなぐ性根である。舞を舞いやむ間、音曲を謡いやむ所、そのほか、言葉・動き、あらゆる表現の「間」に、心を捨てずして、緊張を持続する意識の奥底の充実=内心がある。この内心の充実感が、外ににじみ出て面白いのである。かようなれども、この内心ありと、よそに見えてはいけない。もし見えれば、それはワザになる。それは「しない」面白さではない。無心になって、自分の心を自分にも隠すほどの集中力で、「間」の前後をつなぐべきである。』
世阿弥『風姿花伝』「第7 別紙口伝」より

芝居を作ってて、いつからか、
セリフとセリフの「間」の濃さが気になるようになりました。
その間に込められる「感情」が面白いと思うようになったのですが、
これを表現するのはなかなか難しい。

そもそも自分が何を要求されているのか理解できない役者もいたりして。

TTRの山本哲也さんも、成田さんも「間」をすごく大切にされています。
「鼓が鳴った後の一瞬の静寂」の面白さをいつも熱を込めて語ります。

そういった話に引き込まれながら、いつもフト思うことがあります。
舞囃子も小劇場(このカテゴリーもぼちぼち終わりだね)の役者の演技も、
やっぱり同じ舞台芸術なんだなあと。

とすれば、能楽から盗めるモノはまだまだ山とあるなあと。
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