表現って何?

            演技として、人生として、心と身体と感情のバランスを追求した自己表現探求ブログ。 なんて、ぶってみたりすると、かっこいいかな(笑)




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6/14 歌舞伎エロティックコメディ

6/14の日記
歌舞伎を見る。
教えにいってる専門学校の「歌舞伎鑑賞教室」
演目は「鳴神」

なんというか、
エロティック・コメディでした。

きっと江戸時代には爆笑の嵐だったんじゃないか、と。

今日は、みな真面目に「芸術鑑賞」してましたが。


高校生や19~20才の連中への鑑賞会にこの演目を選んだ理由、
主催者にそれが聞きたいなあ。

だって、上人が姫の、着物の胸元から手を差し込み、乳を揉むんだよ。
上人「いま、懐へ手を入れたれば、胸郭の間に何やら柔らかな、くくり枕のようなものが二つあって、その先にとってのようなものがあった」
姫「お師匠様としたことが、こりゃ乳でござりまする」
上人「ナニ乳か」
姫「アイ」

で、このまま上人は姫の色仕掛けに負けるんだよね。
女の色香に惑わされることに今も昔もない。
男の馬鹿さ加減が切ないと言えば切ない。


こんな感じで、まあ二人芝居で会話劇と言っていいも過言じゃない進行で、
これじゃあ歌舞伎のエンターテイメント性に欠けるんじゃ…

と思っていたら、最後はエンターテイメントしてました。


姫が龍神を解きはなち、龍神が滝壺から空に昇り、
姫に騙されたことに気づいた上人が怒り心頭、
雷がなり、雨が降り…荒れ狂う。


会話劇から一転、動きメインの場となる展開。


よくできた構成だなあ、これが歌舞伎十八番である由来かあ、
って思ってたら、

ボーカリスト科の男子生徒が、「龍神が滝を昇ってったところ、チープで引いたわ。それにあの上人、自業自得やん。物語にテーマがないし」とおっしゃる。万人に受けることは、かように難しい(笑)
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