表現って何?

            演技として、人生として、心と身体と感情のバランスを追求した自己表現探求ブログ。 なんて、ぶってみたりすると、かっこいいかな(笑)




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6/18 「愛」は伝わってこない

6/18の日記
5月末の福岡公演、そして6月末:まもなく静岡公演。
その静岡公演に向けてのリハーサルが、東京文京区の某スタジオで行われる。

このダンス公演で、この稽古場に通うのもこれで最後になるなあ、
とか、感傷には…あまりひたってないんだけど(笑)


福岡公演を参考に、振り付けや曲の長さが変更になる。


さてさてそこで、
座長である海老原さんから何かアドバイスを、と言われ、
せっかくなので、ダンサーたちに車座になってもらい、
お話の時間を設けた。
ダンス公演って、お客様に何を持って帰ってもらうのがいいんだろう。
ダンステクニックとか一糸乱れぬ息のあった振り付けとか妖艶さとか派手さとか…
もちろん考え出したらたくさんあるよね~。

いきなり話題が変わる。

役者に動きをつける。
このセリフは、相手役とこのくらいの距離感で欲しい、とか。
机を回り込みながら言おうか、とか。
この言葉で、ビールを飲んで、後は一気にまくしたてて、とか。

基本的に俺は動きをつけることは好きじゃないんだけどね。
動けない人には逐一注文をつけることは、もちろんある。

で、経験薄い役者とか、真面目すぎる役者とか
動きに注文をつけると、セリフと動きを合わせることに一所懸命になって、
セリフの濃度が薄くなることが多々あるんだよね。


ありったけの思いを込めたセリフにならなくて、
頭で別のこと考えながら言ったセリフになってるってこと。

結果、その「役」の人物の「存在」は限りなく薄められ、
その表現はどんどん発表会のレベルへと近づいていく。

どんな声でどんな言い方で愛を伝えよう、なんてことに一所懸命になられても
「愛」は伝わってこないよね、それと一緒。


という内容をベースに、
それぞれのシーンで、そのダンスの振り付けは何を表現し伝えようとしているのか。
そんなことを聞いた。

そしてシーンに出ている人たちは、同じイメージや思いを共有しているのかどうかを。


これってすごく当たり前のことで、初心者向けのレクチャーのようだけど、
けっこう曖昧なまま現場に立っている人は多くみかける気がする。
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