表現って何?

            演技として、人生として、心と身体と感情のバランスを追求した自己表現探求ブログ。 なんて、ぶってみたりすると、かっこいいかな(笑)




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オーディションで

先日、声優科で卒業公演のオーディションがあった。
有名な某声優さんと一緒に、審査をさせてもらったんだけど、
そこでいろいろ感じたことを、生徒たちの演技を見ながらメモった。
今日はそれを紹介しようかな、と思う。

オーディションの仕方は、受ける人が卒業公演の台本から自分で選んだセリフを3つ言う。
では。

・セリフが変わっても声の調子が変わらない
・同じ音からしかセリフが始まらない
・表現の幅が狭い
・声が出ていない
・そのセリフの向こうにある状況が伝わらない
・声がかかってこない
・間延びしたセリフしか言えない
・早口になってしまい、聞き取りにくい
・怒る、泣くといった表現が、マネにすぎなくて感情が伝わらない
・前の人がやった表現を模倣してるようにしか見えない
・うまくやろうが先行して、印象に残そうという工夫が見えない

要は同じことを角度を変えていってるだけなんだけど、
これがオーディション見ながら俺がメモったこと。

役者っていうのは、さぼる体質があるのかもしれないと思うことがある。

本来、役者のカラダってのは楽器と同じで、
常に鳴らしておかないと鳴らなくなるし、
感情の増幅装置もすぐ働きが悪くなる、って感覚があるんだけど、
稽古嫌いやメンテがヘタな人が多いように見受けられるんだけど、どうだろう。

客演さんを呼んでも、発声とかをしっかりしようって人は少なく見受けられる。
すぐシーンの稽古に入りたいみたいな。

それもわかるんだけどね。

で同じように今回も思ったんだよね、
オーディション前に、発声をした子ってどれくらいいるんだろう、って。

もしかしたらみんなちゃんとしてたのかもしれないし、
やり方が足りなかったのかもしれないし。
マジメにやるのがなんか恥ずかしいと思っていたのかもしれないし。

がんばってほしいなあ、もっともっと。

がむしゃらになれる時になっておかないと、
がむしゃらにならないといけない時に、なれない人になっちゃうからね。
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