表現って何?

            演技として、人生として、心と身体と感情のバランスを追求した自己表現探求ブログ。 なんて、ぶってみたりすると、かっこいいかな(笑)




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5/9 自殺しかけるほどの苦悩じゃないだろが。

5/9の日記
終わった瞬間、これでいいのか?とつぶやいてしまってた。
一緒に行った小劇場役者兼ダンス振付師も
「これで終わり?」と聞いた。

ミュージカル「9」の感想。

衣装は好きだったし、照明はよかったし、たぶん音楽もいいんだと思う。ミュージカルというジャンルとしての音楽のスタンダードがわかってないんだけど、好きだなと思うメロディを持つ曲がいくつかあった。

舞台空間を見てると、映画の「CQ」がすごく甦った。60年代テイストの衣装とメタリックな装置。好き。

テーマもわかる。top03.jpg


評論家・宮台真二が以前「癒される恋愛」より「強い恋愛」みたいなことを言ってた(と思う、自信ない)。
その強い恋愛に溺れちゃった男には滲みるだろうと思う。

そりゃコピー通り、ビリージョエルも泣くだろ、と思う。
でも…

主人公がどん底といえる苦悩から、立ち直る心の変化を見逃したんだけど…。見逃すほど簡単に立ち直ったんだけど。そこのカタルシスを求めるんじゃないかな、こういうストーリーの場合。

それ以前に自殺しかけるほどの苦悩じゃないだろが。

テーマにシンクロしたやつはかなりおいていかれたと思うぞ。

珍しきは面白き、という法則はクリアしてた、それはさすが。
けど、どうしても「物語」としての不満が残る。

ブロードウェイでの評価ほんとによかったのかな。

いやあわからん。

カンパニーとしては、うまくいってんだろうなっていう空気感は伝わった。出演者たちの充実感は感じる。よかった。
やっぱり作品としてのひっかかりということだね。

大浦みずきの存在感はすごい。特筆。さすが。
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